子供の自己肯定感を高めたい!【三大原則と5つのポイントをご紹介します】

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幼少期にインプットされた記憶や感情は成長してからの行動や性格、考え方などに大きな影響を与えます。心理学的には15歳までの性格や行動に問題がある場合は親からの影響といわれています。

それ以降は自己責任となるわけですが、現実的にはそううまくいくものではありません。

引きこもり、ニート、コミュニケーション障害など(先天的な発達障害がある場合は別です。)、成人してからも親が面倒を見なければいけない症例は現代社会の良くない意味での象徴ともいえます。

また現在の40代~50代の方々の多くが、大日本帝国時代(軍事教育社会)に多感な時期を過ごした親の元で育っていることや、当時の暴力も可とする学校教育の影響から自らが虐待する親になってしまったという事例が少なくありません。

それが負の連鎖となって現代に繋がっているといっても過言ではないと思います。

幼少期の子育ては体力的にも精神的にも大変ではありますが、この時期にしっかりとした人間形成をすると、子供は自然に自立して、自ら親元を離れ一人で生きていけるようになります。

少しだけ視点や考え方を変えたり、接し方、かける言葉に気を配るだけで、後々、大きな結果として現れますので、そのポイントについてご紹介したいと思います。

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高める三大原則

⓵褒める

些細なことでも何か一つ出来たら、よくがんばったね!素晴らしい!など、言葉に出して褒めてあげましょう。

また、いたずらしたり、良くない」ことをした時には怒鳴ったり、いきなり叱りつけるのは禁物です。子供の行動には必ず理由があります。静かに向き合って座りどうしてやったのかな?と問いかけてよく話を聞いてあげるようにしましょう。

そのうえで、どんな理由があってもしてはいけないということを伝えて、次からはこうしようね!と解決策を教えてあげることが大切です。

どんなに小さな子供でも話せば理解できます。また上辺だけでなく、心底から語りかけることがポイントです。

自分自身の立場を置き換えて考えてみて下さい。例えば職場などで、故意にやったわけではないミスに対して、いきなり怒られたらどう感じますか?

また、そのような上司に対して心を開いて話が出来ますか?落ち込んだり、悔しくなったり、萎縮してしまうのではないでしょうか?

子供も大人も同じです。

そこを念頭に置いて、怒りそうになったり、イライラした時にはまずは一人になって深呼吸しましょう。一呼吸おくと怒りのボルテージが下がって冷静に向き合えるようになりますよ!

【参考】
【ポジティブな言葉の効果】3つの実験結果とイラっと来た時の対処法

 

⓶認める

子供には一人一人違う個性があります。それが仮に親の意に沿わないものであったとしても、認めてあげることが大切です。

兄弟姉妹がいる場合には、出来の良い悪い、成長の早さなどを比較するのも良くありません。

具体的には、話している内容がよくわからなかったり、なんで?と思うようなことでも、そうなんだ!〇〇ちゃんはそう思うんだね!と肯定してあげることが大切です。

これも、立場を置き換えて考えるとわかりやすいと思います。

自分の言っていることややっていることを否定されたら、悲しくなったり、腹が立ったりしますよね?

そして、否定した人にはどうせわかってくれないんだから、もう話すまいと思うのではないでしょうか?

特に子供にとって親は一番身近で信頼、安心出来る存在です。それだけ心を委ねている人から否定されたら、どう感じるか。。。

そこを踏まえて、認めてあげる、親の考えばかりを押し付けないことが大切です。子供は親の所有物ではなく、親子であっても他の人、小さくても人格があるということを忘れないようにしましょう。

 

⓷無条件に受け入れる

どんなときにも愛を持って接することが大切です。そして、〇〇ちゃん大好きだよ!と言葉に出して伝えてあげましょう。

人は丸ごと受け入れてもらえると、安心して心がのびやかに成長していきます。子供にとって親は神や仏より、大きな存在です。

お友達とけんかして思わず手を出してしまったり、怪我をさせてしまったり、幼少期には思わぬ事態が起こりやすいものですが、例え良くないことをした時にも、まずは受け入れる、どんな状況であっても、信じることが大切です。

子供に限らず、人は根っからの悪人はいないといいます。悪いことをした時には内心、罪悪感を感じているものです。

そんな時には特に理解者が欲しい、受け入れてくれる人が欲しいと思うものです。

話のスケールが大げさかも知れませんが、親は子供にとって、どんなときにも安心して帰ることが出来る唯一の拠り所だということを忘れないで下さい。

【参考】
ママ必見!子供の「かんしゃく」7つの対処法【起こす原因や症状について解説します】

 

高める5つのポイント

1.上からものを言わないようにする

育児は育自ともいいます。

子供の成長と共に親自身も成長するのが子育てです。自分が育てているという意識を外しましょう。

子供から学ぶことはたくさんあります。経験が子供より多いからと言って、それが正しいとは限りません。

また、これも立場を置き換えて考えるとわかりやすいと思います。子供の目線に立って、自分自身も童心に還って、同等な立場で話す、接することも時には必要です。

親自身にとっても、常に親であることを意識して大人ぶるのは疲れてしまいます。上からものを言わないのと同時に子供に過干渉にならない、監視、支配しないことが大切です。

 

2.せかさないで待つ

その子にはその子のペースがあります。また、幼少期の成長の度合いはその子その子によって違いがあります。

これも大きくなれば、皆同じになります。着替えが遅かったり、食べるのが遅かったりするときなどにせかすのはやめましょう。せかすことは、焦りと自己否定に繋がります。

 

3.スキンシップ

幼少期にスキンシップが多かった子は成人してからの自己肯定感、生きてていいんだという安心感に繋がります。

三大原則と共に最も大切なことです。抱きしめてあげるのは」もちろんですが、時間がない、忙しいなどの時には頭を撫でる、手を握る、背中をさするなどちょっとしたことで良いのでスキンシップを欠かさないようにしましょう。

親から与えられる温もりは食事以上に生きる活力になります。

【参考】
【愛情不足の子供の特徴】子供からのサイン・危険な症状や対処法

 

4.子供にも「ありがとう」と「ごめんなさい」が言える親になる

これがなかなか出来ないのが大人の悪いところです。また、親だから、大人だからと言って完璧な人はいませんし、完璧である必要もありません。

大切なのは、小さなことであれ、何かしてもらったらそのたびに必ずありがとう!を言うこと、自分の方が悪かったなと感じたら素直にごめんなさいと謝ることが大切です。これは人としての基本でもあります。

子供は親の背中を見て育ちます。

お子さんに対してだけでなく、誰に対してもありがとうとごめんなさいが言える大人でありましょう。

 

5.あなたは自分が好きですか?幸せだと感じていますか?

先にもありますように、子供は親の背中を見て育ちます。親自身が自分を好きでなかったり、不幸だと感じていたりすると敏感に感じ取り、同じようになっていってしまいます。

また、よくいかに犠牲を払うかを美徳と考える方もいますが、まずは自分ということを忘れないで下さい。

子育ては、親自身が、自分に対しての自己肯定感と人生に対しての幸福感あってのものです。

自分が好きでないと感じる場合には、嫌いなところとその理由を明確に紙に書きだして、粗塩を振り燃やしましょう。ネガティブな感情を手放すことが出来てます。

また、自分を赦すことが大切です。

【参考】
心屋仁之助のセミナー&認定講師のオープンカウンセリングとは?〜恋愛や人生を楽に〜

 

子供の自己肯定感を高める三大原則同様に自分を褒めて、認めて、無条件に受け入れることから始めましょう。

そして、時には、リフレッシュする自分の時間も作って、自分自身の人生も楽しみながら、笑顔でいることが子供にとっての幸せにも繋がります。

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