子供と食

子供の食生活については異論があるだろうが、
様々な母親を見てきて、あるパターンがあることに気が付いた。

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1、子供の食べるものはすべて母親が管理するパターン
2、たまにはB級グルメも取り入れるが基本は自炊のオールマイティーパターン
3、忙しさにかまけてコンビニやインスタントで済ますパターン
4、プロ級の手料理を作るが毎日自炊ではないパターン

という4パターンである。

私自身はオーソドックスな2のパターンであり、
自炊が基本であるがラーメンやファーストフードも好きである。

息子たちが乳児の時には離乳食作りに奮闘し、
食の安全に敏感であったがために市販のレトルトは1度も使用しなかった。

しかし、昨今は彼らが成長すると共に「今食べたい物を食べる」という
欲求優先でのメニュー決定をしている。

3は言うまでもがな、
目まぐるしく働く母親は残業もあり日々の夕食は外食や弁当になる場合があるようだ。

親子でコンビニ弁当を選んでいる姿は何故かもの悲しいものがあるが、
忙しい母親にとっては夕飯を作る手間と時間を考えれば
我が子との時間を共有する長さを優先する方が重要なのである。

実際、外食をする方が子供たちと面と向かってゆっくり話が出来る。

4は少数だが実際に存在するパターンである。

何をするにも器用なこのパターンの母親は料理の腕もプロ級。
仕事も専門的な職種についており、ストレスも多いようだ。

そのストレスを発散出来るのが料理である。
たまに定時に帰宅するや否や品数の多い健康的
かつボリュームのある夕飯をさっと手際よく作る。

休みの日はパンを焼いたりカフェ顔負けのランチを作ったり。
たまには友人を招いてご馳走を振る舞ったりする。
そして、、SNSで必ず掲載する。

最初は「すごい!」「おいしそう!」と反応があっても、
毎回他人の家庭レベルでの夕飯にはあまり興味がないのが実情だ。

「いいね」の数が減ったり、コメントがなくてもへこたれない。
自己満足のために撮り続けるのだ。

最後に1の「子供の食は全て母親が管理」というパターンについて。

近年は以外とこのパターンが増えてきたように思う。
少子化で目をかける子供の数が少なかったり、高齢化出産で人生経験が長く、
知識豊富な母親が多くなってきたりしているのも理由の一つではないだろうか。

ある例だが、離乳食は1歳を過ぎないとあげない&完全母乳でないといけないといった
乳児期からのこだわりが強かった母親がいる。

幼児期に入り、虚弱体質な息子を心配して血液検査を受けると微量のアレルギーが発覚した。
花粉やハウスダスト、乳や卵に反応が出たらしい。

鼻水をいつも足らして中耳炎になりやすい体質改善のために
いっさいの乳を除去することにした。

それまでヨーグルトやアイスはもちろん、
牛乳も摂取していた子供には青天の霹靂だったと思う。

6歳になり、すでに味を覚えてしまっているのだから。
彼女の息子の場合、乳製品を摂取して命に別状はないのだ。
ただアレルギー体質がよくなると信じて止まない。

小学校での乳除去給食は、代替食のメニューになるようで
「みんなと違うメニューだった、僕だけ食べれなかった」と
息子は泣いて帰ってきたそうだ。

そこで母親は考えた。給食の献立表の原料を見て自分で作って配達しようと。

パンの日は米粉のパンを焼いたり、グラタンの日は白味噌と豆腐で類似品を作ったり。
昼前に小学校に持って行き、教室前で手渡すのだという。

そこまで出来る労力に脱帽するが、内心いつまで続くのかしら、、と思っている。
なぜならこの母親の場合もSNSでの配信が頻繁にあるからだ。

ハッシュタグには『アレルギー奮闘記』とある。

誰かに認められたくて行っている行為なのか、
子供には食べたい物を食べさせてあげて欲しいなと思う。

余計なお世話だが、節制された子供は
よその家に行った時に市販のスナック菓子を爆食いしたり、
大人になってジャンクフードにはまったりしないだろうか、と頭をよぎるのだ。

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