【お彼岸2017はいつ?】春のお彼岸・秋のお彼岸の期間は?

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春のお彼岸・秋のお彼岸。聞いたことはあっても実際にいつなのか?

と聞かれるとしどろもどろ…。

しかし、親や祖父母などに「お彼岸にはお墓参りするものだよ」などと言われたことのある方も多いと思います。

そんな習慣は日本特有のもののようですが、毎日忙しく過ぎて行ってしまい親元を離れるとだんだん受け継がれなくなってしまっているようです。

春のお彼岸・秋のお彼岸の時期を知り、今度は自分たちが子供たちに伝えていけたら大人として素敵ですよね。

【参考】
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お彼岸って?

彼岸とは彼の岸という意味で仏教的な言葉です。

悟りや涅槃の境地を表していて、ちょっと一般の人にはわからない世界ですが、彼岸という言葉はサンスクリット語でParamita(パラミータ)、「波羅密多」から来たものと言われていて漢訳後の「到彼岸」からお彼岸と呼ばれるようになったそうです。

・春のお彼岸とは
「春分の日」の前後3日間を合せた7日間が春のお彼岸です。

春分の日は自然をたたえ、生物をいつくしむ日といわれています。

 

・秋のお彼岸とは
「秋分の日」の前後3日間を合せた7日間を秋のお彼岸としています。

秋分の日は祖先を敬い、亡くなった人々をしのぶ日とされています。

それぞれがお彼岸の期間の真ん中に当たるため「お中日」や「なかび」と呼ばれています。

春分の日も秋分の日も昼と夜がほとんどおなじ長さになる特別な日として知っている方も多く、何より国民の休日になっています。

今では遊びに行くお休みの日くらいにしかとらえていない人も多いようですが、実はやはりお墓参りなどをするのにふさわしい日とされているんですね。

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お彼岸は誰が決めるの?

春分の日も秋分の日も毎年同じ日とは限りません。

春分の日はおおよそ3月の20日か21日となってはいるものの、正確な日にちは1年前の2月で官報によって公表されるまではわからないということになります。

対する秋分の日は9月22日か23日ということでやはり同じく公表されるまでどちらかはわかりません。

決めているのは国立天文台で太陽の位置などから計算して作成する「暦象年表」に基づいています。

計算式によれば数年先までの春分の日、秋分の日は割り出させてはいるものの、万が一地球に異変が起こったりすると変動したり誤差が生じる可能性があるため1年ごとに公表することになっているそうです。

お彼岸はどんな風に過ごす日?

このように春のお彼岸も秋のお彼岸もいつもとは違った太陽の動きをし、昼と夜がほぼ同じ長さになることなどから、霊界と下界がつながりやすい時期だと考えるようになったそうなので、やはりお墓参りをするのが一番でしょう。

しかし、その前後に遊びの予定が入っていたり同じ墓地の中に数か所知っているお墓があって一緒についでにお参りして良いのか悩む…

いわゆる「ついで参りはバチが当たる」ということを気にされる方もいるかもしれませんね。

ご住職さんのブログで興味深いものがあったのでご紹介します。

●ついで参りをしても罰が当たらない方法

「仏神や御霊は最も崇高な存在であり、そこへお参りするのが仕事のついでであったりしたなら、仕事が一番、仏神は二番ということになってしまいます。

それでは、人間としてよろしくないのではないか、という考えに発しているのではないでしょうか。

仏神や御霊を軽んじてはならない、さらには、自分より上位の相手へ対して失礼であろうというわけです。

たとえば先輩のお宅へ就職の相談へ行こうとして、パチンコ屋へでかけたついでに寄ってみるような気持ではうまくゆくはずがないので、一理あります。

こうした内容をわかりやすく『罰が当たる』と言うようになったのです。

確かに、崇高な存在を軽視する慢心はよい心ではありません。

しかし、日本の仏神は、教え、諭しはしますが、『目には目を』と報復するはずがなく、そのお心を忖度してみれば少々景色が変わります。

まず、お参りしたいという心と、それをついでに行うという心を天秤にかけ、〈ついで〉の方を重くみて〈お参り〉を否定したり、拒否したりされましょうか。

ついでにやろうとする愚か者の小さな善心でも、それをちゃんと観て、お慈悲をくださるのが仏神であり御霊ではないでしょうか。

http://blog.hourakuji.net/?eid=880321
想いの記ー住職の本音・本心・本気ー

 

とても納得のいくお話しですね。

お彼岸シーズンでどこかに行く時にお墓参りをスケジュールに入れたとしても、お参りする際に厳かな気持ちで手を合わせる気持ちがあれば大丈夫みたいです。

用事と天秤にかけてお墓参りを省いてしまわないようにしましょう。

2017年春のお彼岸はいつ?

2017年春のお彼岸は彼岸入り(お彼岸の最初の日)が3月17日、お中日が3月20日(春分の日)、彼岸明け(お彼岸の最後の日)3月23日となっています。

秋のお彼岸は、彼岸入りが9月20日、お中日が9月23日、彼岸明けが9月26日となっています。

お彼岸に食べるもの

甘い物が大変貴重だったその昔、春のお彼岸や秋のお彼岸にはぼたもちを供えたり子供のおやつにしたり法要の席に出しました。そんなお彼岸ならではのお菓子について。

・春のお彼岸…ぼたもち(牡丹餅)粒あんを使用
・秋のお彼岸…おはぎ こしあんを使用

という違いがあります。

ぼたもちもおはぎもうるち米ともち米を混ぜて粒の残る程度につぶしたものを俵型に丸めたものに小豆の餡でくるんだ和菓子ですが、ぼたもちは春の牡丹、おはぎは飽きの萩から取った呼び名で呼んでいます。小豆餡がつぶやこしあんに変えるところもこまやかな心遣いでしょうか。

また、小豆は邪気を払う食べ物として扱われていたので食べると健康でいられるという願いが込められていたようです。実際に小豆にはデトックス効果も大きいので昔の人の知恵はすごいですね。

まとめ

いかがでしたか?

春分の日、秋分の日には前後3日づつ付いて1週間のお彼岸というシーズンになるということをお分かりいただけたでしょうか?

年々廃れていく習慣ですが、天文学的にも時間の流れが変わりちょっと普段とは違う流れになっている日なんです。

お彼岸には気持ちを込めてお墓参りをして、美味しいおはぎやぼたもちをほおばって家族や親せきみんなで集まるのも良いかもしれませんね。

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