「お久しぶりです」と「ご無沙汰しています」の 違いは?使い分け方を身につけよう!

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日頃何気なく使っている言葉には似ているものってとても多いですよね?

その中でも「お久しぶりです」「ご無沙汰しています」の違いってハッキリわからなかったりしてませんか?

ついつい気軽に発してしまいがちな「お久しぶりです」ですが、ちょっと気を付けた方が良い点も多いんです。

とくに目上の方やビジネスシーンでは注意が必要。
そんなことについてまとめてみました。

「お久しぶりです」と「ご無沙汰しています」は相手によって使い分けが必要

「お久しぶりです」

前回会ってから長期間時間が空いていた人に会った時に使われる挨拶の言葉です。

「しばらくぶり」の意味があって友人・知人幅広くかわさせれている言葉ですが、親しい間柄やビジネスでも同僚や同格の人に対しては使用してもOKです。

丁寧語ではありますが、くだけた表現なので気軽な場面で使われることが多いです。

単に「久しぶりにお会いしましたね」という意味なので相手を敬う意味は込められていません。

目上の人に使うのはNGだと覚えておいた方が良いでしょう。

 

「ご無沙汰しています」

こちらから連絡や訪問をしなければならない立場にある時に使います。

ご無沙汰の「沙汰」とは消息や便り、知らせのことをあらわしていて、お手紙を出して連絡を取ったり
挨拶に行かなければならなかったのにしばらく音沙汰をなくしてしまったことを「詫びる」意味があるんです。

目上の者には目下の者が手紙やその他で自分から連絡を取るべき立場にあるということから来ているといわれており、礼儀に反したことを謝罪する気持ちを込めて伝える言葉で、

つまりは相手を敬う気持ちが込められているんですね。

特にお世話になった人や上司、先生などの目上の人にも失礼なく使える敬語です。
ビジネスの場ではこちらを使うのがベストですね。

 

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シチュエーションによっても違ってくる

「お久しぶりです」は親しい間柄で使う気軽な挨拶、「ご無沙汰しています」は目上や上司、取り引き先の相手などに使いましょうと前記しましたが、

相手の方を目の前に直接会った場合には「お久しぶりです」が先に口をついて出てしまうことは多いものですよね、

その場合も失敗してしまった!と慌てるのではなく

「お久しぶりです、ご無沙汰いたしました。」などのように後から付けても丁寧な感じが伝わるので印象が良くなります。

手紙や文書などの相手が目の前にいないときには「お久しぶりです」では相手の反応がつかみにくいので、冒頭分に「ご無沙汰しています」という方が書き出しやすいでしょう。

手紙などは自分から相手への一方向だけのことになりますので「ご無沙汰しています」のようにフォーマル感がある表現の方がスマートです。

打ち解けた相手には手紙でも「お久しぶりです」で大丈夫です。お相手との関係や心理的な距離感によても違ってくるようですね。

ご無沙汰していますってどのくらいの期間のこと?

目上の方にも失礼なく使える敬語として使える「ご無沙汰しています」なのですが、どのくらい間があいたら使うべきなのか?特にきちんと決まった定義などはありませんが、

一切の連絡を取っていなかった時期が大体2~3か月以上の間が続いたら使うというのが平均的でしょう。

相手との関係性によっては1か月でも使っても良いかもしれませんし、逆に半年や一年空いてしまった場合には、

「大変ご無沙汰いたしております」のように表現したり、「大変ご無沙汰しており、失礼いたしました」などと長い間連絡を取らなかったことに対するお詫びの言葉を付け加えると良いでしょう。

しかし、会うのは久しぶりでもその間に電話やメールはしていたという場合などでは「お久しぶり」で良いとされています。

※「電話やメールではよく話したけど会うのは久しぶりですよね 」みたいな感じです。

目上の人からの「お久しぶりです」にはどう答える?

目上の方から「お久しぶりです~」と声をかけられるとついつい「お久しぶりです」と返答しそうになりますが、

目上の方には敬意を表するのがマナーとして良いことですので

目上の方からの「お久しぶりです」に対しては
「ご無沙汰しています」と返すのが良いでしょう。

「ご無沙汰しています」という手紙やはがきにはどう返信する?

お手紙などでお相手からの「ご無沙汰しています」には
「こちらこそご無沙汰しております」のように同じように反応を返すのが良いでしょう。

文例としては

・こちらこそご無沙汰しております。お変わりありませんでしょうか?
・こちらこそご無沙汰して申し訳ありません。
・本来ならこちらからご連絡を差し上げるところ、申し訳ありません。

などと言った感じが良いでしょう。

 

ご無沙汰しておりますの後には、連絡を取らなかったことをお詫びする言葉や、相手を気遣う「お元気ですか?」や「いかがお過ごしですか?」などの言葉をつづけるともらった方も嬉しいのではないでしょうか?

ビジネスのメールを久しぶりの相手に出す場合には迷わず「ご無沙汰しております」を使用するようにすると良いでしょう。

◆ビジネスメールの書き出し文例

・ご無沙汰しております。
・ご無沙汰してしまい、失礼いたしました。
・ご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
・ご無沙汰しておりますが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。

こんな感じです。

まとめ

いかがでしたか?

お久しぶりですご無沙汰してますにはマナーの一つとして、ちょっと使い分けが必要でしたね。

 

とりあえずは「お久しぶりです」は親しい間柄で使い、
「ご無沙汰しています」は目上の方に使うということを基本として覚えておくと失礼がなくて良いでしょう。

そしてその後には「会えて嬉しかった、元気にされている様子で安心しました」などという気持ちを表現できると事務的ではなく、とても温かみが伝わりますね。

日本語ならではの難しさではありますが、身構えてしまうことではなく日ごろから挨拶を習慣づけておくことが大切です。

きちんと使い分けをしてマナー美人を目指しましょう。

【参考】
「お疲れ様です」と「ご苦労様です」の違いは?使い分け方を身につけよう!

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