「オクラ」の栄養効果に注目!【ねばねばパワーで美容&健康力UP!!】

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オクラと言えばネバネバパワー満載の野菜ですね。

ネバネバとしたぬめりのある野菜はオクラのほかにも山芋やモロヘイヤ等がありますが、このぬめりは身体に良いとよく聞きます。

では、どんな効果を持つ成分が含まれているのでしょうか。

オクラのネバネバの正体は?

オクラの独特なぬめりは、「ムチン」と「ペクチン」と呼ばれる成分によるものです。

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ムチンは糖とたんぱく質が結合してできた多糖類です。

人間の身体にもムチンは存在し、涙や胃液・唾液などに含まれているほか、ムチンは粘膜の表面を覆っており臓器を保護しています。

強い酸性の胃酸で胃が溶けないのはこのムチンが厚い層をなして胃を守っているからです。

粘膜を保護する作用で胃炎や胃潰瘍などを予防したり、鼻や呼吸器官などの粘膜も保護するので風邪やアレルギー疾患の予防・改善にも効果が期待できます。

このようにムチンは潤いを保ち、保水力に優れている成分なので、肌を乾燥から守りツヤとハリのある美しい肌をキープするのに効果的です。

また、悪玉コレステロール値の低下や血糖値の上昇抑制作用もあるので、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす原因にもなる生活習慣病の予防にも効果があります。

肝臓や腎臓の機能を高める効果もあると考えられており、多くの効果があるムチンが含まれるネバネバとした粘り気のある食品が健康効果を期待して注目されるのもわかりますね。

ペクチンは植物由来の天然多糖類で水溶性の食物繊維です。

食物繊維の働きで腸環境を整え、便秘を防ぎます。

また、コレステロール値を下げる働きや糖尿病予防効果もあると言われています。

このような効果を活かすためには成分の特徴を知って摂取することが大切です。

ムチンは熱に弱い成分なので、オクラのムチンの効果を活かしたい場合は生のまま摂取するようにします。

水溶性の成分で加熱すると栄養成分が溶けだしてしまうので、加熱する場合はあまり煮込まないように注意し、スープなど茹でた汁も一緒に摂取できる食べ方がおススメです。

ペクチンは加熱することで成分が失われることはありません。

小さいけれど栄養満点のオクラについてもっと知りたい!

オクラにはムチンやペクチン以外にもたくさんの成分が含まれています。

まず「β-カロテン」が豊富に含まれています。β-カロテンはプロビタミンAと呼ばれる栄養素のひとつで、体内でビタミンAが不足すると必要な量だけビタミンAに変換されます。

ビタミンAは過剰に摂取すると体内に蓄積され健康被害を及ぼすことがありますが、β-カロテンは必要量だけをビタミンAに変換するので体内でビタミンA過剰になることはありません。

ビタミンAには粘膜を守る働きをはじめ、皮膚や骨を再生する助けをしたり、視力の低下を防止するなど様々な効果があります。

特に視覚障害を予防す効果が高く、ビタミンAが不足すると目の角膜や粘膜の健康維持が難しくなり視力低下や眼病などの心配があります。

また、高い抗酸化作用により体内のフリーラジカル(活性酸素)を除去するので、ガンの予防(抗発がん作用)もあります。

その他には「カリウム」も多く含まれています。カリウムはナトリウム(塩分)の摂り過ぎを調整する働きがあるので高血圧を防ぎ、ひいては心臓疾患や脳こうそくの抑制にもつながります。また、筋肉機能をサポートする働きがあるので不足すると脱力感を感じることもあります。

【参考】
 ⇒カリウムの多い食品・料理【むくみ・腎臓・心臓への効能効果、おすすめレシピも大公開!】

骨の形成に欠かせない「カルシウム」も多く含まれています。カルシウムは骨を丈夫に保つだけではなく、神経や筋肉、細胞など身体の様々な部分に影響しています。

オクラの栄養素をキュウリと比較するとβ-カロチンは約2倍、カリウムは1.2倍、カルシウムは3.5倍の成分量となっています。(「五訂日本食品標準成分表」より)

美容効果も高いオクラを積極的に食べましょう!

このように様々な栄養成分が豊富なオクラですが、上記に挙げた疾患予防・改善効果のほかに女性にとって大切な美容効果も高い野菜です。

粘り気のもととなっているムチンは粘膜保護をしている大切な成分であり、体に潤いを与えます。

ムチンを含むオクラを摂取することにより肌の潤いも保ちやすくなり、乾燥を防ぎます。

特に夏の冷房下や冬は肌が乾燥しやすく、シワの原因にもなるので予防策としてオクラを摂取するのをおススメします。

また、食物繊維であるペクチンは整腸作用によって便秘を改善する効果があるので、便秘によってできる吹き出物やニキビなどの肌トラブルも防止できます。

【参考】
 ⇒ニキビに納豆が良い?!【食べ方のコツ、効果・効能を徹底解説】

オクラを食べて肌を乾燥から守りましょう!

腸内環境と肌の調子は深く関係しているので、肌荒れが気になる時は腸の具合を見直してみるようにしましょう。

また、体内でビタミンAに変換されるβ-カロテンは皮膚の代謝に関係しているので、潤いある肌のためには大切な成分です。

肌のみならず、美しい髪を維持する効果もあるので美容面において見逃せない成分です。

シワのない若々しい肌を保つには、保湿はとても大切です。シワのない潤いとハリのある肌を維持するためにも、オクラを食べて肌を乾燥から守りましょう。

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