【お酒で顔が赤くなる理由&対策】赤くなる人はガンになりやすい?

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お酒を飲んで顔が赤くなる人とならない人がいます。

「血行が良いんだね~」と言われたりするものの、顔が赤くなるのが恥ずかしくてお酒の席はちょっと苦手…という方もいらっしゃるようですね。

また、まったくお酒が受け付けずすぐに気分が悪くなってしまう人、顔色一つ変えないで飲み続けられる人、顔色はそれほどかわらないのに具合が悪くなってしまう人…と実にさまざまです。

なかでも、お酒を飲んで赤くなることには理由があったんです。

自分の体質を知り、お酒との付き合い方を知ることが大切です。

どうして顔が赤くなるの?

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アルコールを飲むと顔が赤くなるのは、肝臓でのアルコール分解がスムーズにいかなくて、その分解の課程で発生する「アセトアレデヒド」が体内に蓄積されやすい体質を持っているからだと言われています。

・個人差があるのはなぜ?

お酒を飲んで顔が赤くなることをフラッシング、赤くなる人をフラッシャー、赤くならない人をノンフラッシャーというのですが、日本人をはじめとするアジア人(モンゴロイド)の56%がノンフラッシャータイプだと言われています。

これは、アルコールを分解する能力が高い人がノンフラッシャー・分解する能力が低い人がフラッシャーということになるわけなんですが「アセトアルデヒド」を分解する酵素のひとつである「ALDH2」という酵素活性が低い人は顔が赤くなると言われています。

この酵素活性は両親からの遺伝でタイプが分かれます。

お酒に強いいわゆる酒豪タイプは両親から分解能力の高いタイプを受け継いでいるということになり、

すぐに赤くなったり気分が悪くなるという弱いタイプは分解能力の弱いタイプを受け継いだということから個人差が生まれていたんです。

遺伝子の内容というのは後天的なことや努力で変えられるものではないので、お酒を飲んで赤くなる、下戸であるという体質は変えられないものだということになりますね。

 

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ALDH2の酵素活性の有無は調べることが出来る

●薬剤が付いていない絆創膏のガーゼの部分に消毒用のアルコールを数滴染み込ませて、皮膚の中でも反応の出やすい上腕の内側に貼り付けて「パッチテスト」を行います。

このパッチテストによって活性型・低活性型・不活性型の3タイプに分けられます。

・NN型(酵素活性が高いタイプ→活性型)

 ガーゼを腕に貼ってから7分後に剥がした直後(5秒以内)に肌の色の変化がない

・ND型(酵素の活性が弱いタイプ→低活性型)

ガーゼを腕に貼ってから7分後に剥がした直後に赤くなっていて、10分後には元の色にもどっている。モンゴロイドの40%はこのタイプですから、日本人はお酒に弱い人が多いんですね。

・DD型(失活している遺伝子型→不活性型)

ガーゼを腕に貼ってから7分後に剥がした直後も10分後も肌が赤い。完全な下戸ということになります。モンゴロイドの4%がこのタイプになります。

赤くなるデメリットを知ろう

完全なる下戸でもないし、お酒を楽しく飲めるけれど赤くなってしまうという方が多い日本人。

気分が悪くなったこともあまりないし…赤くなるだけだから。酔っぱらうのは楽しいし~。

という人はご注意です。

ガンや高血圧の病気にかかりやすいんです。

 

●なぜお酒を飲んで赤くなることが良くないの?

アルコールの分解能力の低い人が赤くなるわけなんですが、そうなるとアセトアルデヒド濃度が高い状態になります。

アセトアルデヒドは臓器への強い毒性があるためがんや臓器障害をおこしやすいんです。

・食道がんのリスクが10倍

お酒を飲むと赤くなる人はそうでない人に比べると食道がんになるリスクが10倍近く高くなると言われています。

・多重がんになる確率が18倍

・日常的な飲酒(週4以上)の習慣があり、顔が赤くなる人は食道・咽頭がんのリスクが高い

・お酒を飲んで赤くなる人がさらに喫煙もすると…飲酒・喫煙をしない人に比べて、食道がんになるリスクが最大190倍も高くなる

お酒を飲んでも赤くならない方法はあるの?

赤くなる、ならないには遺伝子レベルのものなので根本から変えるというのは無理ですが飲み方の工夫で急激に赤くなったり気分が悪くなったりするのを防いだりすることは可能です。

 

●お酒を飲んでも酔いにくい状態にしてみる

・空きっ腹にお酒を飲むと一気に酔いが回ってしまいます。飲む前にはあらかじめ胃の中に食べ物を入れてからにしましょう。

・肝臓をいたわるドリンクを飲み会の前などの飲んでおく(肝臓のケア)

・飲む前に牛乳を飲んで胃に膜を張っておく。チーズやヨーグルトなどの乳製品を食べるのも良いですね。

・お酒ばかりを飲み続けない。お水もかならず傍に用意して合間でお水も飲むようにする

・アルコール度数の低いものを選ぶようにする(チューハイやサワーなど)

・ちびりちびり飲む→一気飲みは急性アルコール中毒にもなりかねず、とても危険です。

これらの方法を行うようにすれば、少し顔の赤さが少なくなったり悪酔いが防げます。同時に肝臓のケアにもつながりますので試してみて下さいね。

オルチニンの摂取もおすすめです

オルチニンという栄養素は肝臓の機能を改善してくれる効果があると言われています。よく、しじみのお味噌汁が二日酔いに効くなどと聞いたことはありませんか?

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「しじみの味噌汁」の栄養効果がスゴイ!【冷凍で効果アップ⁈二日酔い・痛風・疲れに効果的!】

しじみに多く含まれるオルチニンは肝機能の解毒作用をサポートしてくれる栄養素です。

でも、毎日しじみ汁を作る手間もコストも結構大変ですよね?

サプリメントなどでオルチニンはたくさん販売されていますので、肝臓のケアのためにも自分に合ったオルチニンサプリを飲むことも良いでしょう

オルチニンのサプリメントを飲む場合には前日から飲んでおくのが良いとされています。

おわりに

いかがでしたか?

お酒を飲んで赤くなるのにはALDH2という酵素活性の有無が関係していました。

しかもそれは努力や習慣によって変えられる物でもなく、がんなどのリスクも高くなる危険なものなのだということでしたね。

自分の体質を知り、全くの下戸の方はお酒が飲めないことをきちんと伝える赤くなるけどお酒が好き!という方はまえもって酔いすぎないように気を付けたり休肝日を設けるなどの工夫をしながら自分の体をいたわることが大切でなんです。

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