【塩の湿気を取る方法】塩は湿気により、砂糖は乾燥により固まる?

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塩を使おうとしたら、アレレ!?出てこない…

すっかり固まってしまっている。そんなことはありませんか?使いたいときにスムースに使えないって、お料理を作るテンションも下がってしまいますよね?

そんな塩はなぜ固まるのか?サラサラに使いやすくする方法があるんです。

塩は湿気を含むと固まってしまいます

塩は湿気に弱いのでしょうか?

ミネラルを含んでいるというのが理由で空気中の水分を吸湿する性質をもっているので確かに湿気には弱いです。

でも、湿気に弱いというよりは湿度の変化に弱いということが言えます。

気温の変化などによってキッチンの湿度も一定ではないですよね?いつも同じ状態ならば塩が固まらないんです。

吸湿した時点では塩の表面が湿って溶け出していきますが、そこから湿度が下がると次には塩の表面から水分が蒸発して塩の表面はカラカラに乾燥し、溶けていた塩が結晶化してきます。この繰り返しで溶けたり乾いたりを繰り返しているうちに気づけば大きな塊になってしまっているんですね。

 

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固まった塩をサラサラにしよう

先ほど述べたように、塩は湿気を含んでから乾いてを繰り返して固まっているのですから「湿気をとる」ことで解消するんです。

●1.フライパンで炒る

この時油はひかないでください。塩が油臭くなるばかりでなく、塩の変質や劣化につながります。

塊が大きい場合にはある程度割っておくなどして熱がなるべく均一に行き渡るようにしておきましょう。

焦げないように注意しながら弱火で時間をかけて行うことが大切です。フライ返しなどを使用して、サラサラになるまで炒ってください。

※フライパンで炒るという方法が一般的に紹介されていますが、愛用しているフライパンだと油臭さが気になるという声も多いようです。
その場合には「鍋」に入れて菜箸や木べらなどを使用してほぐすように混ぜてみましょう。始めは湿気が出てべた付いた状態になっていますが、炒っていくうちにサラサラになります。
この時も焦がさないように気を付けましょう。

●2.電子レンジにかけてみる

電子レンジに食品をかけすぎるとパサパサに乾燥しますよね?そんな電子レンジの「水分をとばしてくれる」特性を生かしましょう。

ラップはかけずに20秒から30秒程度チンします。一度に長い時間かけてしまうと焦げる可能性があり、塩の味や質を悪くしてしまいます。

様子を見ながら(時々ほぐしたりしつつ)サラサラな状態になるまで行いましょう。

●3.おろし金でおろす

大きな塊になってしまい、余裕で手で持てる大きさなどの場合にはおろし金でおろすという方法もあります。味や風味を変えることなく物理的にサラサラにする方法の一つです。ケガをしないように注意しましょう。

塩が固まるのを防ぐ方法

一度固まった塩をレンジやフライパンでサラサラにしても、また同じ環境下に置いておくと再び固まってしまいます。

そんな塩が固まるのを防ぐ方法です。

●1.冷蔵庫に入れましょう

冷蔵庫の中は温度が一定で乾燥しています。冷蔵庫に入れるだけ!という簡単さではありますが…低位置にないと使いづらくて面倒だったり不便だったり。というデメリットもありますね。

●2.炒ったお米を入れる

お米の成分のデンプンに熱を加えると、お米が水を吸収してくれる性質に変わるんです。

食卓塩ひと瓶に対して小さじ一杯程度のお米をフライパンで炒ります。それを塩と一緒に瓶にいれておくだけでお米が塩の湿気を吸収してくれて、固まらなくなるんです。

●3.パスタを入れる

これもパスタに湿気を取ってもらう原理です。この場合できれば細いパスタではなくてマカロニやショートパスタなどを入れると扱いやすいでしょう。

ショートパスタの場合、塩200gに対して7~8個と言ったところでしょうか。

食品ですので、一か月くらいを目安に取り替えてくださいね。使用したパスタはもちろんお召し上がりいただけます。

※パスタは塩だけでなく湿気に弱いココアや、粉末調味料に入れても同じように固まる予防の役割をしてくれます。もちろん固まった状態はほぐしてから入れてくださいね。

●4.湿気を入れない工夫をする

密閉容器に入れる、湿度の高いところに置かない。キッチンには湿度がつきものですよね。しかし、塩の保存場所にはなるべく乾燥している場所を選びましょう。

お砂糖も固まっちゃった!なぜ?

白砂糖や三温糖、グラニュー糖いろいろありますが、お砂糖も結構固まってしまいますよね。

そんなお砂糖は塩とは逆に蜜膜の糖分が「乾燥」によって結晶化することでくっついて固まってしまうんです。なので固まった砂糖には「水分」を与えてあげる必要があるんです。

お砂糖をサラサラに戻すには

●1.食パンを入れる

食パンの持つ水分をお砂糖に移すという方法です。蓋をして5~6時間入れておけばサラサラになるでしょう。しかし、入れっぱなしにしておくとパンにカビがはえてしまいお砂糖がダメになってしまいます。(お砂糖1㎏に対して1枚)
必ず忘れずに取り出しておきましょう。

●2.レンジでチンする

こちらも2~3分かけるだけです。

●3.水分を与える

水滴を垂らすというよりは、袋などに移してから霧吹きなどで水分を吹き付けておいて置くだけでサラサラに。この方法でサラサラにした砂糖は再度固まるのが早いようです。

●4.新しい砂糖の力を借りる

固まったお砂糖の上から新しく砂糖を入れます。入れる量としては固まっている砂糖と同量入れましょう。そして一晩おいておきます。

新しい砂糖の水分を吸ってサラサラになります。

まとめ

いかがでしたか?

塩は湿気によってかたまり、砂糖は乾燥によって固まるということがおわかりいただけましたでしょうか?

どちらにしてもしっかりと密閉容器で保存して外部の湿度を一定に保ち、高温多湿をさけて保存するということが大切でした。

レストランなどで見かけた炒ったお米の入った食卓塩…あまり最近では見かけなくなりましたが、わたしはおしゃれな色や形のパスタを入れるのが見た目的にもカワイイしおすすめです。

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