二度目は…出産記

二度目の出産は、長男が2歳8ヵ月の事でした。

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次男を妊娠するまでに、長男同様不妊治療をしていたのですが、長男を連れての不妊治療専門病院は、通院されてる方への配慮のため、長男を出産した病院に相談に行きました。

長男を妊娠した時の担当医とは仲が良く、生後一ヵ月検診の時に「二人目頑張れよ!今度は俺がとりあげる!」との約束を果たすべく、頑張ったのですが自然妊娠に至らず…。

この担当医に不妊治療を頼み、二人目不妊治療を開始しましたが、半年続けても成果がなく、貯金も底をつき始め「一旦休む…」と医師に告げお休みすることに…。

そこで、仕事をしようと奮闘するも決まらず…「資格がないから、職業訓練行ってみませんか?」とハローワークの方に勧められました。色々な手続きをし、面接したりと日々バタバタ生活をしていました。

長男は保育園へ預け始め、なにかと病気がちに…そのたび義理両親から「保育園なんか預けるから、この子がおかしくなっていく!」と攻め続けられる日々でした。

ある日、治療をやめて一か月後、妊娠発覚!何となく「排卵痛かもしれないから、一本よろしく!」と主人にお手合わせを頼みました。

その後何となくTVを付けると面白い番組があり、見入ってしまいました。腰と足が怠かったので、足を高くソファーにあげたまま30分経過。番組が終わり、そのまま就寝したのがよかったのか?無事二人目妊娠しました。

二人目を妊娠した時は、職業訓練通学していたので、試験勉強しながら子育て家事に追われる日々。

その間長男は、アデノウィルスで一週間入院、私のお腹は妊娠3ヶ月でしたが、一週間小さなベッドで息子と個室で過ごしました。職業訓練修了後は実家を手伝いお腹が大きくなっているのに、アクティブに動いていましたので、みな私が妊娠していると気づかず…。その姿を見て母はハラハラしていたそうです。

予定日が3月28日だったので、4月まで出てくるな!と毎日母と念じておりましたが、連休前々日、主人が「なんか連休前日に会社の飲み会があるけど一人5千円出しの飲み会行きたくないんだよね~。おぉ~いチビすけ!出てくるなら連休前出て来いよ~」

翌日朝から破水!私一瞬「やべ!漏らした!」と慌てて起き、トイレへ…。「なんだろ?ちょろちょろ出てくる…来たか…出血してきた…来た来た来た!生理のような痛み…おぉ懐かしい…」なんて思いながら、息子と主人の一週間分の着替え準備、入院グッズ、息子は当時激しい喘息持ちだったので、吸入器の準備と常備薬の準備。なんてやってると気づけば破水から2時間経過。

まず主人を起こし「出血して陣痛が来てる」に驚いて起きた主人は枕もとをクルクル。デジャブ?「で、陣痛間隔どのくらい?」と主人に聞かれるまで時間を計ることをすっかり忘れていた私…。

主人が準備してる間に母へ連絡「陣痛が来たので、王子ヨロシク」に30分後迎え来てくれ、そのまま保育園へ母が連れて行ってくれました。

私たちも病院へ出発!車内で陣痛間隔計ると4分切ってる…。焦る主人に「焦らないでいいよ。今行くと時間外になるから、8:30以降に着いたらでいいので…」に「それでいいの?」「いいよ」とのんきな私。病院には8:45到着。すぐ、ロビーから一番遠くの二階産婦人科診察室へ。

「おぉ~来たか~ほぉ~ら4月まで無理だったろ?あちゃー!破水してるやん!5cm開いてるよ!即入院今日出産!おめでとう!」と医師…。看護師さんからは「経産婦は15分間隔で連絡って言ってたでしょ!破水なら尚更早く来なさい!」「いやぁ~尿漏れと思ってまして…」「明らかに違うでしょ!」と怒られ「破水してるから歩かせられないから車いすで陣痛室行くよ!」と怒られました。

妊娠した時一番喜んでくれた看護師さんだっただけに、心配してくれたんだなぁ~と感激してたらあっという間に陣痛室へ到着と同時に間隔は2分切ってました。

着いて「破水してるから薬飲まなきゃね。お茶とか持ってきてる?」「はい…入院バッグに入ってます。持ってきて」と頼むで10分経っても主人は帰ってこない…助産婦さんが「ご主人遅いね…薬早く飲まないと感染症起こすからね…ちょっと外見てくるね………あははははははは!ご主人おもしろい!悠長にパン食べてるよ!外のベンチで!」とお茶を持ってきてくれた助産婦さんは完全にツボに入ってました。

その後、他人の出産記を読み漁ってた私が気になっていたのが、【エビ運動すると出産が早まる。】との記事でした。スクワットは立ってするのでしんどいから、ベッドの上でエビのように動くと赤ちゃんが早く下がってくるというもの。

実践してみました。陣痛が来るたび「ウンッフ!ウンッフ!」主人は「おぉ今回結構イタそうだね…」とゲーム片手に言うので「おぼえてろ!このやろう!」と睨み付けてやりました。9時に入った陣痛室を11時には出て分娩室へ…。子宮口はあっという間に9cmになり痛みはピーク。医師もやってきて「おぉ!痛がってるね~へぇ~アンタでも痛いんだね~」と…。

痛みで頭がおかしくなりそうな時、助産婦さんがやって来て「ごめん!こんな時にこんな事を聞くのもなんだけど…2年前から病院の内容がリニューアルしてね…痛いねぇ…頑張って!で、お祝い善が新しくなったのよ。フルコースよ!そこで、パンかライス選べるのどっちがいい?」と…私は「うん…」と言う言葉すら言うのも煩わしく、主人の「お茶飲む?いる?どっち?」に無視をしていたのに…即答で「ご…ば…ん…でぇーーーー」と。助産婦さん「わかったわ!ライスね!OK!注文しておくから!」と走り去っていきました。主人から「おぃ…「うん」も言えなかった奴が「ライス」は言えるんだね…」と白い目で見られました。

そんなこんなで医師が「どうも、へその緒が、たすき掛けになって出にくいようだから、赤ちゃんに過剰ストレスかかって来てる。吸引するから力んで!」と…するとスルッと3月20日午後0時2856gの次男誕生。4時間のスピード出産でした。

二回目ともなると余裕がある主人は「おぉ!ちっちぇ~なつかしい~」と言いながら一番先に抱っこさせてもらいベビーキャップをかぶせました。そして…「ねぇねぇ…胎盤みたいんだけど…見せて下さいって言ってくれない?」と…。お姑さんとうちの母も分娩室に招き入れてもらい、うちの母が「そうよ!胎盤見せてもらいなさい!すみません胎盤みせてもらってもいいですか?」とうちの母が主人とマジマジ…助産婦さんが「あのね…今部屋が満室で、空きがないのよ…悪いけどここに、ご飯持ってくるから食べれる?」と…「え?ここ分娩室ですけど?」「大丈夫それは大丈夫なんだけど…ご飯って食べれる?」「はい!お腹空いてます!」ガッツリいただきました。分娩台で…昼食を…。

夕方医師が見に来てくれ看護師さんが「もう一人でトイレ行ってたんですよ!」と言うと「この人、丈夫だから大丈夫。心配いらないって。ねぇ?」と…「はぁ…丈夫だけが取り柄ですから…あはは~」「調子はどう?」「うつ伏せ最高!」「それはよかった。んじゃ俺帰るね~。俺明日からいないから~研修だからね。間に合ってよかった。約束果たせたね。」と言い残し帰っていきました。

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