【子供の「そばアレルギー」を考える】原因と症状&検査と治療法について

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いろいろなアレルギーがある人が増えています。

アレルギーとは本来人体には悪影響がないとされている食べ物などが人体にはいった時に「これは異物だ!?排出しなければ!」と反応して出るさまざまな症状のことです。

そんな中でもそばアレルギーは昔からよく知られており、注意しないと命の危険もありうると言われています。

そばアレルギーの原因や治療法などについて解説していきましょう。

 

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そばアレルギーってどんなアレルギー?

そばを食べたときに、体に異変が起きる食物アレルギーの一種です。

日本には約3万5千人ものそばアレルギー患者がいると言われていて、アレルギーの症状は2種類あります。

 

1.即時型アレルギー・・・・食べてすぐに(10分程度)アレルギー反応が出始めます。軽度~中程度

2.劇症型アレルギー・・・・即時型アレルギーが急激にひどくなり重症化したもの。

             アナフィラキシー症状を起こして死に至る場合もあります。

そばアレルギーの原因とは?

そば粉に含まれている水溶性のタンパク質が原因です。

それが食べた場合は腸から吸収されてアレルギー症状が出るんです。

食べた場合だけではなく、そば殻の枕などでも反応する場合があります。

そばアレルギーの症状とは?

そばを食べて10分くらいから

・口の周りの腫れ
・舌の違和感
・呼吸困難(息苦しさ)
・咳や喘息のような症状
・鼻汁
・目の充血
・くしゃみ
・のどのかゆみ(イガイガする)
・吐き気→嘔吐や下痢(消化が始まってからの反応)
・顔がほてる
・じんましん
・めまいや頭痛
・手足のしびれ・むくみ・冷え
・呼吸困難
・けいれん

など下にいくほど重度な症状になります。

そばアレルギーの検査と治療法について

大人になってからもいきなり発症する可能性もあるそばアレルギー。ほとんどの人がそばを食べてから異変に気付くといわれています。

 

では、検査や治療はどのように行われるのでしょうか?

 

●検査方法

・血液検査

そばアレルギーなのかどうかは「血液検査」でわかります。IgE抗体というアレルギーの数値やレベルを調べる方法です。

そばアレルギーを調べてもらうときに特定5大品目(卵・牛乳・大豆・小麦・米)についてもわかるほか、医師に相談すればそのほかのアレルギーについても一度の血液検査でしらべてもらうことが出来ます。

・パッチテスト

皮膚に直接アレルゲンを貼り付けてアレルギー反応をみるテストです。

手の肘から下の内側にパッチを貼ってみる方法ですが、この部分にひどい皮膚疾患などがある場合正しく調べられない場合があります。この場合はその疾患を治療し終わってからしかこのテストはできません。

採血が難しい小さい子供などでも受けられるテストです。

アレルギー項目に関しては一種類しか調べられません。

・プリックテスト

針の先ほどの器具にアレルゲン物質をつけて、肘の下の内側をひっかいてできた腫れの大きさを測るというやり方です。

パッチテストよりも範囲が狭く行えるので同時に5種類くらいのアレルゲンを使用して調べる事が可能です。

※パッチテストにしてもプリックテストにしても肘から下の内側の皮膚を使用するのは、そこが身体の中で一番きれいな部分と言われているからだそうです。

 

●治療

そばアレルギーは完治することは難しく、かかってしまったらアレルギー科に通いましょう。

そばアレルギーの原因になる物質を食べない、触れないというように遠ざけるという方法をしっかりと覚えて「アレルギーと付き合っていく」というやり方になります。

そばを食べなければ安心?

そばアレルギーがある場合、「少しだから大丈夫」とか「そばを食べないようにすれば心配なし」というものではないということをしっかり把握する必要があります。

そばだけではなく、そば粉の入った食品を始め次のようなものにも含まれていますので注意しましょう。

・コショウ(業務用のコショウはカサ増しのためにそば粉をいれている場合がある。外食時には注意)
・クレープ
・そば粉入りラーメン
・そば粉入りのケーキなどのお菓子類
・日本料理や郷土料理(そばを出しているお店が多くまな板や釜にそばの成分がついている。うどんを注文しても同じ)
・そばの実
・そば殻のまくら
・そば店のちかくでのそば粉の飛散

このようにそばアレルギーの方が気を付けるべき品目が沢山あるため、アレルギー科での指導をうける必要があります。

そばアレルギー反応が出たとき、食べてしまったときの対応について

・吐く

胃での「消化吸収がはじまる前」に、食べてしまったアレルゲン(そば)を吐き出してしまうことが大切です。

しかし、意識が薄れる、呼吸がしづらいなどの症状が出たり吐いたことによってそばがのどに詰まるなどの状態になる場合は無理に吐かずに救急車を呼びましょう。

・大量のお水を飲む

そばの濃度を薄めるようにするため

・すぐに病院に行く

症状が軽くてもタクシーなどで病院に向かいましょう(症状が急変してくる場合があるので自分での運転は危険)

いづれも、自己判断をせず必ず受診することが一番です。

そばアレルギーの遺伝は?子供のアレルギーについて

・両親がそろってそばアレルギーをもっていた場合・・・・遺伝の確率は50%

・両親のうち片方がそばアレルギーを持っていた場合・・・遺伝の確率は30%

と言われています。

幼児にアレルギーが多いのはなぜ?

生まれて授乳期が終わり、離乳食から幼児食になっても2歳ころまではまだ消化がちゃんとできる身体になっていません。

そのために消化管が十分に作用しないんですね。そのために食べ物に対して反応が出るからなんです。

3歳ころにはこの消化管、成人の働きに近いものになります。そのころに食物アレルギーが治るケースも多いんです。

しかし、そばアレルギーに関して心配という親御さんも多いと思います。

その場合には消化管の発達のととのった3歳ころにごく少量のそばを食べさせてみる(平日の午前中なら、変化があっても受診できます)

けれど、両親にそばアレルギーの人が居る時はアレルギー検査の方を先にうけるというのが良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

そばアレルギーはそばを食べなければ大丈夫というものではありません。

現代人は何かしらのアレルギーを持っている人の方が多いくらいです。

しっかりと知ってうまくつきあっていくという姿勢がそばアレルギーの危険から身を守る方法なんですね。

【参考】
 ⇒東京観光スポット!子供も大人も楽しめる定番・穴場【アレルギーをお持ちのご家族にもおすすめ】

 ⇒食事とは「人を良くする事」 と書きます【子供の成長に必要な栄養素やサプリメントを徹底解説します】

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