【子供の夜驚症の原因・症状と対処法】私の三男に起きた突然のパニック

teg3e5t

【スポンサードリンク】

 

皆さんは夜驚症という名前を聞いたことはありませんか?

また、赤ちゃんや小さなお子さんがあまりに長い夜泣きをしたり、泣き叫ぶようなことがあったりすると夜驚症では?と思ったりしたことはありませんか?

我が家の長男はよく夜泣きをする子で、かんしゃく持ちでもあったので、赤ちゃん時期には1時間以上泣き続けたり、顔が真っ赤になるほど激しく泣くことが多々ありましたが、これは夜泣きで夜驚症ではありませんでした。

【参考】
ママ必見!子供の「かんしゃく」7つの対処法【起こす原因や症状について解説します】

 

一方、三男は赤ちゃん時期や幼少期には夜泣きは全くなく、お腹がいっぱいであれば寝かしつけなくてもすぐに寝てしまうような手のかからない子でしたが、小学三年の一時期、夜中に突然起き出して、泣きだし、パニックになることが何度かありました。これが、夜驚症でした。

そこで、今回は夜泣きと夜驚症の違い、夜驚症の症状や原因、対処法についてお話したいと思います。

夜泣きと夜驚症の違い

夜泣きは睡眠が浅い時に起きる症状です。

赤ちゃんや小さなお子さんによく見られますが、泣き出したら一旦、起こして、抱っこしてあげたり、背中をさすってあげたり、外に連れ出すなどすると泣き止みます。

これに対して 夜驚症とは深い睡眠状態の時に脳の一部が覚醒して起きる症状です。

また、夜驚症の場合、眠りはじめから三時間の間に発生することが多いのすが、それは何故かというとその時間帯がちょうど深い睡眠状態になるためです。

夜驚症は正式名称では睡眠時驚愕症といいます。

 

夜驚症の症状とは?

*夜中に突然目を覚まし 泣き叫ぶ

*パニックになり何かブツブツと呟きながら家の中を歩き回る。

*話しかけても聞こえない

*心拍数が上がったり、呼吸が浅くなることもあるため、過呼吸を起こすこともあります

*しばらくすると自然に収まる

夜驚症が起きる原因とは?

感情のコントロールを司る大脳辺縁系が活発になることが原因といわれています。

また、深い睡眠時に大脳辺縁系が活発になるのは 脳の機能が未発達段階であるからだそうです。

夜驚症の症状が起きている時は 大脳辺縁系は活発に活動していますが、他の部分は覚醒していないため、声をかけても聞こえないのです。

 

もう一つの原因として 恐怖感を伴う経験から 起きるともいわれています。

恐怖感は最も脳に刻まれやすい感情であり、 睡眠時に脳の一部(大脳辺縁系)が覚醒した時、思い浮かぶのが恐怖体験なのではないかという見解もあります。

夜驚症の対処法

そのような恐いことは もう起きないと認識させてあげることで 夜驚症の症状が起きる頻度が減ったという症例もあります。

恐怖体験(両親のケンカや恐い話を聞いたなども含む)などが思い当たらない場合、自然治癒するまで見守るのが一番です。

また、事件や火事のニュースや、恐いテレビ番組、不安や恐怖を感じるような場合(一家離散、虐待、親に捨てられたなどのノンフィクション)、ホラー映画などを観た場合にも、お子さんによっては刺激が強過ぎる場合もあるので、本人が好んでいたとしても、ご家族共々、観ないよう心がけましょう。

多くの場合は、成長すると自然に治るものなので、心配し過ぎないことが大切です。

症状が出ている時には何を言われても聞こえていないことが多いので、歩き回っている場合には、大丈夫だよと声をかけながら症状が治まるまで静かに見守ること。

 

過呼吸を起こした時には、まずはご両親が慌てないこと。

 

背中をさすってあげたり、肩を抱いてあげなから、大きく深呼吸しよう!と一緒になってやってあげましょう。あまりに症状が酷く白目をむくようなことがあれば直ぐに救急車を呼びましょう。それから、前持って酸素吸入器を購入しておくと良いと思います。

あまりに頻繁に起きる場合や、ご家族の睡眠不足に影響したりする場合は、小児科や小児神経科、睡眠障害を専門にしている精神科などを受診するのも一つの改善策です。

まとめ

冒頭にもありますように、我が家の三男は小学三年の時に夜驚症が起きました。

一旦は9時過ぎには寝るのですが、夜中12時過ぎに突然起き出して大声で泣きじゃくり、パニックになって何かブツブツと言いながら頭を抱えて家中を落ち着きなく歩き回るということが何回か起きました。

三男の場合は感覚が通常の子より敏感で、些細なことでも気にしやすかったり、あり得ないような話でも、本当に起きたかのようにイメージを膨らませてしまうことがあります。また、過去のことをいつまでも鮮明に、一から十まで的確に記憶しているという性質を持っているため、幼少期に体験した恐いことを急に思い出すこともあります。

我が家の場合は病院にはいかず、自然に治るまで見守るという方法をとりました。

 

半年位の間に数回ありましたが、その後は全く夜驚症は起きなくなりました。

夜驚症は突然起こるものなので、親御さんは驚いて本人以上にパニックになりやすいものですが、対処法にもあるように一時期的なものです。成長と共に自然治癒する症状ですので、まずはご両親が落ち着いて対処すること。

集合住宅に住んでいたり、隣近所にご迷惑がかかるなと思う場合には、翌日、事情を話して謝っておくことをお勧めします。

また、夜驚症で睡眠不足の場合には無理に朝起こさず、学校にも事情を話してたっぷりと寝てから登園、登校させる方が良いと思います。または、1日休ませて遊びに出かけたり、家で一緒に遊ぶなど、大笑い出来る時間を作ってあげることもお勧めです。

原因には恐怖感とありますが、幼稚園や学校に入学したばかりの時や、引っ越しで転校した時などは緊張感が強いお子さんもたくさんいると思います。慣れない環境で感じる緊張感は子供にとっては恐怖感に近いものではないかな?と思います。

三男は他市に引っ越して転校して少し経った頃に夜驚症を起こしました。子供に限らず人は環境が変わることを不安に感じる生き物です。子供であればその度合いは更に大きくなると思います。

また、近年は不審者が学校近辺をうろつくことも多く、集団登下校が頻繁になったり、親子共々、外出すら安心して出来ない世の中です。子供のストレスも昔が比べてかなり大きいと思います。

お子さんを取り巻く状況を把握しながら、安心出来る環境を親御さんだけでなく社会全体で作っていけたらベストですよね!

【スポンサードリンク】

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ